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訪問診療
通院が難しい
患者さまのための訪問診療
東灘区の歯医者「神戸シティデンタルクリニック」では、院内で行う治療とほとんど同じ治療を提供できる機材を揃え、通院が難しい患者さまを対象とした訪問診療を行っています。
当院から半径16km以内にある患者さまのご自宅やケアセンターへの訪問は、保険診療で対応が可能です。ただし、別途往診料金は発生します。
口腔ケアで全身の健康を守り
QOLを高める
お口の中を衛生的に保つと、全身の健康に良い影響を与えることが分かっています。しっかり食べることができ、会話を楽しむことができれば、身体だけではなく、心も健康に保てます。口腔ケアの提供を通じ、患者さまのQOL(生活の質)を高め、健康で穏やかな毎日を過ごすことができるようサポートいたします。
お口の細菌が引き起こす
高齢者の誤嚥性肺炎
誤嚥性肺炎は、食べ物やだ液が気道に入る誤嚥をきっかけに発症する肺炎であり、誤嚥性肺炎の原因は、だ液に含まれる細菌です。嚥下機能が低下した高齢者の場合、誤嚥性肺炎に感染すると再発を繰り返す傾向にあり、誤嚥性肺炎が死亡原因となるケースも少なくありません。
ある研究では、口腔ケアを実施することで誤嚥性肺炎の発症率を抑えられたという報告がなされています。つまり、お口の中を清潔に保ち、細菌の数を減らす口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防につながるのです。
しっかり噛めることが
認知症を予防
噛む動きはあごの骨への刺激となり、脳内の血流を増加させ、脳を活性化します。反対に、噛むことが減ればあごの骨への刺激も減り、脳への血流も低下するため、脳の機能が低下します。ある大学の調査では、歯が無いにもかかわらず、入れ歯も使用していない人の場合、認知症のリスクが最大1.9倍も高まることが分かっています。
口腔ケアによってしっかりと噛める状態を維持することは、脳を活性化させ、認知症予防につながります。
発熱
だ液には、お口に入った菌やウイルスから身体を守る効果がありますが、お口の中が不衛生な状態の場合、だ液の分泌が減少し、菌やウイルスに対する抵抗力が落ちます。
口腔ケアを受けている人と受けていない人では、発熱の発生確率に違いが生じ、口腔ケアを受けている人の方が発熱しにくいのです。口腔ケアを受けるとお口の中の細菌の量が低下し、だ液の分泌量も増えるため、感染症から身体を守る効果もあるのではと考えられています。
低栄養
歯を失ったり、歯がぐらついたりすると食事をしっかり噛めなくなります。咀嚼しやすい柔らかい物ばかりを食べるようになると、栄養のバランスが偏り、低栄養の状態となります。低栄養は筋肉や骨量の低下を招き、体力を低下させます。体力が低下すると、必然的に活動量も減少し、免疫力も弱くなるため感染症にもかかりやすくなります。
口腔ケアでお口を衛生的に保ち、しっかり噛める入れ歯で歯を補い、しっかり噛める状態でバランスの良い食事を摂取することは、健康な生活を送るうえで非常に重要です。
窒息
嚥下機能が低下した高齢者の場合、食べ物を飲み込めず、窒息してしまうケースがあります。また、口腔ケアを受けていないと、入れ歯やブリッジが外れたり、歯が抜けたりしたときに喉に詰まらせてしまうリスクもあります。
訪問歯科では、口腔ケアによってお口の中を適切に管理し、嚥下機能の改善を行うことで、窒息を予防します。
嚥下機能が低下した高齢者の場合、食べ物を飲み込めず、窒息してしまうケースがあります。また、口腔ケアを受けていないと、入れ歯やブリッジが外れたり、歯が抜けたりしたときに喉に詰まらせてしまうリスクもあります。
訪問歯科では、口腔ケアによってお口の中を適切に管理し、嚥下機能の改善を行うことで、窒息を予防します。
訪問歯科の診療内容について
東灘区の歯医者「神戸シティデンタルクリニック」では、訪問する際にコンパクトでありながら、高性能な治療機器のセットを持ち込みます。レントゲンや内視鏡検査なども実施できるため、口内の清掃に加え、虫歯や歯周病の治療、入れ歯の治療、外科治療など、当院にご来院される場合と同じ治療の提供が可能です。
- 検診
- 虫歯治療
- 歯周病治療、歯石除去
- お口のクリーニング
- 入れ歯の調整
- 入れ歯作製・修理
- 入れ歯清掃
- 抜歯
- 口腔衛生指導
- お口の機能訓練
- 食事指導
一般歯科治療
神戸シティデンタルクリニック
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